心の自由を得るために経済的自由を目指そう

生き方

毎日、仕事や家事に追われて心が疲れていませんか?

人は生きていくために仕事をしたり家事をすることは必要なことです

でも自分がもしお金持ちなら仕事をしなくてもいいのになとか高価な家電製品がたくさん買えたら家事が楽になるのになとか思う時がありませんか?

心の余裕は時間の自由から来ています

そして時間の自由はお金の自由からきています

もしあなたの心に余裕がないのなら経済的な自由を目指してみましょう

お金=卑しいのイメージは捨てよう

日本人はお金に対して貪欲だと卑しいというイメージがあります

ですがお金は生きていくうえで必要なものです

それなのに学校でお金の勉強はほとんど学ぶことはありませんでした

生きていくうえで必要なことなのにほとんどの人が無知なまま大人になっています

それではお金も心の余裕も持つことはできません

今心の余裕がない人はお金の勉強をしていきましょう

ここで相田みつをのお金の名言を載せておきます

かねが人生のすべてではないが有れば便利 無いと不便です 便利の方がいいなあ

お金持ちがさらにお金持ちになる

子供のころ学校や親からたくさん勉強して良い学校へ行って良い会社へ就職しましょうと言われたことはありませんか?

しかしそれではお金持ちになることはできません

私たちは大切なことを教えてもらっていません

それはr>gという公式です

rは資本の収益率、gは経済の成長率で資本の収益率は経済の成長率を上回るということです

おおざっぱに説明すると労働者の収入の上昇より資本家の資本の増加の方が大きいということです

もっと簡単にいうと働くよりお金を運用して資本を増やした方がお金は増えますよということです

詳しく知りたい方はトマ・ピケティの「21世紀の資本」という本を読んでみてください

お金持ちはなぜずっとお金持ちなのかという真実が書かれています

お金に働いてもらおう

お金にゆとりをもたせるためにまず知ってもらいたい大切なことがあります

それは「お金を働かせてお金を増やす」ということです

そもそもお金を得る方法は労働だけではありません

資本家がなぜお金を労働者より多く稼ぐことができるのかというと持っているお金を働かせているからです

人が働いて得るお金は限度があります

そして一生働き続けることも可能かどうかも分かりません

それならばお金にも働いてもらいましょう

日本人はお金を働かせるという考えがあまりありません。ですが貯金は大好きです

貯金もお金を働かせていることと一緒なのですがゼロ金利政策が続いている昨今ではほとんどお金が増えることがありません

それならばもっと一生懸命にお金に働いてもらいましょう

労働者から資本家へ

働いて得たお金をそのまますべて使ってしまうとずっと生活も心もゆとりはできません

なのでもらったお金を少しずつでも残しておくようにしましょう

そしてそのお金をただ貯金するのではなくて資本家になるために投資をしていきましょう

老後の不安を解消したいのならば確定拠出型年金のiDecoに投資をするとよいですし当面の生活費に余裕があるのであれば一定の金額の投資信託や株の売却益が非課税になるNISAを利用するのも良いと思います

金融資産に投資することだけでなくて自分に投資することも必要です

例えば今働いているところからさらにステップアップするための勉強のためにお金を使ったり新しい資格を取るための教材費にあてたりすることです

お金を増やすためにお金を使うことは浪費ではありません

これも一つの投資になります

まとめ

お金は生きるうえで必ず必要なものです

そして心の余裕を生むためにも経済的にゆとりがあった方が良いです

お金を自分や金融資産に投資することで将来のお金に対する不安は軽くなると思います

漠然とした将来の不安を軽くするためにも今からお金の正しい運用の仕方を学んでいきましょう