ふとした時に自分は何者なのかと思ったことはありますか?
または自分の存在意義とは何だろうと思ったりした事はありますか?
自分が分からなくなるのは自分の心がありのままでいられていないからです
自分の心がありのままでいられない理由はいくつかあります
周りの人に気を使い過ぎていて自分の心を抑えていることだったり、元々の気質で自分の気持ちを出すことが苦手な人などはありのままの自分を出すことが難しかったりします
そんな時に実践してほしいことがあります
心の奥の声を聴いてみる
ありのままでいられない人は自分のことを考えるのが二の次になりがちです
なのでまずは自分の心の声を聴いてみましょう
「私は今、何がしたいのかな?」と問いかけてみてください
大好きな食べ物を食べたいのかな、映画を観たいのかな、疲れが溜まっているから眠りたいのかな
自分で抑えていた声をきちんと聴いてあげることで自分という一人の人間の存在を認めてあげることになります
ですが今まで自分のことをないがしろにしてきた人が急に自分のしたいことをみつけるということは難しいのです
そんなときに試してほしいのは自分がしたくないことを思い浮かべることです
今日は仕事に行きたくないなとか、今日は寒いから外に出かけたくないなとかネガティブなことの方が思い浮かべ易いと思います
そしてしたくないことが見つかれば今度はそれを解消する方法をポジティブな考えで解決してみると良いです
1、仕事に行きたくないなと思うなら、なぜ仕事に行きたくないのか?
2、満員電車に乗りたくないから仕事に行きたくない
3、それならば早起きして早めの電車に乗ってのんびりと読書をしよう
という風に自分のしようと思うことが見つかるはずです
自分のためにお金を使ってみる
自分のことが二の次になってしまっている人は自分に対して優しくできていないことが多いです
自分に対して優しくしてあげると自尊心が高まり自分に自信がつきます
ですが自分に対して優しくしてあげるというのは抽象的で分かりずらいと思います
なので具体的な方法としておすすめなのが自分に対してお金を使うということです
例えば買い物をしていていつもは買わないけど今日は自分のためにお菓子を買おうと思うことなどが良いです
つまり、いつも人のためにしてあげていることを自分にしてあげて欲しいのです
使う金額の大小は関係ありません
自分のためだけに使ってあげるということが大切なのです
他にも自分を高めるためにお金を使うと良いです
何か習い事をするのも良いですし、エステに通ったり、知識を増やすために本を買ったりすることも自分を大切にするということに繋がるので良いお金の使い方です
自分が分からなくなったときに自分探しをしない
自分の存在意義などを考えてしまうときには色々と不要なことを考えてしまうと思います
ですがそのような不安定な気持ちの時に色々考えても良い答えには結び付きません
生きている意義というものは答えがあってないようなものです
どこまで考えても正解は見つかりません
そのようなことを考えてしまう時には単純に自分のしたいことをして生きていきましょう
そうすればそのうちにありのままの自分を受け入れて、存在意義というものを考えることが無くなっていくはずです
生きる意味の答えは出ない方が良いです
答えを出してしまうとその生き方に縛られてしまい、生きることが余計に苦しくなります
ただありのままの自分で生きていくことだけで十分です
もし自分の存在意義を見つけようとしまうときはこの記事を思い返してみてください
そして少しでも肩の力が抜ければ良いなと思います