無気力だっていい、無気力なのは気力を使い果たした証拠

生き方

お休みの日に何もする気が起きない…

洗い物が溜まった台所、積みあがった洗濯物、それなのにお布団から出られずにだらだらと過ごしてしまう

そして大事なお休みを何もせず終わらせてしまった自分を責めてしまう

そんな日もあっていいと思います

なぜなら頑張れない日が来るのはそれまでに頑張ってきた人だけだからです

頑張ろうと思っていなくても頑張らされている

あなたは頑張っていますか?

頑張ってますと言える人は自分の頑張りに気づけている人です

なので疲れが溜まってきたら自ら休養をとれる人です

反対に頑張れていないと思っている人は要注意です

日頃自分が頑張っていることに気が付けていないからです

人は寝ている時以外は何かしら行動をしています

ご飯を食べているかもしれませんし、仕事をしているかもしれません

何もしていないと思っていても頭の中では不安やプレッシャーと戦っているかもしれません

無意識のうちに気力を使ってしまっている可能性があります

無気力は気力のブレイカーが落ちた状態

毎日頑張って、ある日何もする気が起きなくなるのは気力を使い果たした状態になったからです

そんな状態のときに自分に鞭を打って頑張ろうとするのは逆効果です

何もする気が起きないなら何もしないでいましょう

だらだらと寝てもいいですし、そのうちお腹が空いてくれば好きなものを食べてまただらだらしましょう

そうして少しずつ気力が回復してくれば少しお掃除をしようかと思えますし溜まった洗濯物を洗おうと思えてくるでしょう

とにかく無気力の時には気力が湧くまで何もしないことです

無気力は気力が尽きてしまって頑張りのブレーカーが落ちてしまっている状態なのです

刺激のない状態で休みましょう

無気力になった時はとにかく何もしないことが大切です

一番良いのはしっかりと眠ってからゆっくりと体を動かすことです

眠るのもソファーで仮眠するのではなくてちゃんとお布団の中で熟睡をしましょう

仮眠では頭の疲れがとれにくいからです

アイマスクや心が落ち着く香りのアロマなども使ってみると良いです

そしてしっかりと眠れたら今度はゆっくりと体を動かしていきましょう

大事なのは疲れないことです

せっかく眠って疲れがとれてきたのに体を動かして疲れてしまっては元も子もありません

なのでおすすめは散歩とストレッチです

日頃歩く速度よりゆっくりと歩いて外の空気を吸ってみましょう

外の景色を見ることでパソコンや携帯電話の画面を見ることから離れられますし血流も良くなってリラックス効果が得られます

無気力を責めない

無気力は頑張った人しかなりません

日頃から頑張って頑張りすぎて気力を使い果たした人が無気力になるのです

もし今無気力ならば無気力になるまで頑張った自分を褒めてあげてください

そしてたくさん頑張った自分をいたわってあげてください

今は無気力な自分をゆっくり休ませてあげてください

そうすればまた活力のある自分にもどれるはずです

生き方
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