心の健康をむしばむ行動をやめて心穏やかに生きることを優先しよう

生き方

現代は食事に困ることもなくて住むところもあり着るものもあります

生きるには衣食住が大切と言われている時代もありましたが今は違うものが足りなくて生きることができない時代になっています

それは心の健康です

物が有り余る環境なのに自らの意志で死を選んでしまう人がいるのは現代の大きな問題です

この機会に心の健康を害してしまうことを止めて健全な心身でいられるようにしましょう

心を蝕むものとは?

心を病んでしまう原因がいくつかありますので一つずつ見ていきましょう

睡眠不足、不規則な睡眠

睡眠不足になると相対的に感情面が不安定になると言われています

そのため精神疾患の方で眠れない方にはお薬で治療するのと同じくらい睡眠が必要だと言われています

また不規則な睡眠は睡眠の質が下がり、毎日同じ時間に眠っている人と比べると同じ時間眠っていたとしても疲労感が残っていたりします

1つのことを何度も考えてしまう

楽しいことなどを何度も考えることは良いのですが、つらかったことや不安なことを何度も考えてしまうことは心の健康を害する原因になります

頭の中で常にストレスのかかることを考えていると心が疲弊してしまいます

時間の余裕がない生活

毎日朝から子供の学校の準備をしてご飯を食べさせて仕事へも行き買い物をして夜も家事をする、そしてたまの休日も地域の活動や子供の行事などで一日が終わる

そのような毎日だと徐々に心は疲弊していきます

なぜ自分の時間が無いと心が疲れるのかというと人と接している間は自分軸でいられないからです

相手がいれば相手のことを考えてしまいますし、すべて自分のしたいようにできるわけではありません

他人軸になって生きてしまっているのです

他人軸だけになって生きてしまうと心が病む原因になります

お酒の飲みすぎ

お酒を適度に飲むことは悪いことではありません

ですが飲み過ぎるのは体に悪いのはもちろんで心にも悪影響があります

例えばお酒を飲んだ時に何か嫌なことを一時的に忘れられた経験はありませんか?

確かにアルコールを摂取することで嫌なことを忘れられることはありますが、アルコールを摂取しすぎると本来持っている嫌なことを忘れる脳の働きが衰えてしまうことがあります

なので毎日の仕事がつらいと思っている人が仕事のつらさを忘れるために毎日飲酒していると飲酒をしないとつらさを忘れられないようになってしまうのです

刺激の全くない生活

人は全く刺激が無い中で生きていると脳が活性化せずに幸せを感じづらくなります

毎日同じことの繰り返しだとそのうちに不満が溜まってきます

人にはそれぞれに合った適度な刺激が必要です

あまり会えない友達と会うことや行ったことのないところへ散歩してみるなど自分にとって丁度よい刺激を見つけて脳を活性化させましょう

心の健康は体の健康と同じ

体の健康は目に見えやすいので気をつけますが心の健康は疎かにしている人が多いと思います

ですが心が疲弊していると体にも悪影響を及ぼします

現代を生きる人はたくさんのストレスを抱えて生きています

その中で心は日々蝕まれてしまっています

体は元気だと思っていても心が病んでしまっている人もいます

このストレス社会で生きていくためにも心が健康でいられる方法を知って心も体も元気でいられるようにしましょう

生き方
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