私たちは日々いろいろな事で頑張っています
仕事だったり家事や育児や勉強などたくさんのことに励んでいます
ですが人によって頑張ることに疲れてしまう人といつまでも頑張れる人がいます
その違いが生まれるのはなぜでしょうか
原因を知れば今以上に頑張れる時間は伸びるはずです
頑張るは続かない
まず前提に頑張るということは耐えることだったり普段以上に気力を使うことです
そのような状態を続けるのは誰でも苦しいものです
苦しいことは長続きしません
それではなぜいろいろな苦しいことを長続きできる人がいるのでしょうか
苦しいのレベルには個人差がある
頑張り続ける苦しさは人によって感じ方が違います
例えば勉強をする苦しさは人によって耐えがたい苦痛の人もいるでしょうし、反対にさほど気にならないくらいの苦痛の人もいるでしょう
他の人は勉強を続けられるのに私はなぜ勉強が続けられないのだろうと思うのはそもそも勉強に対しての苦しさの感じ方が違うのです
同じ苦しさなら短い方が頑張れる
あなたはこの先10年苦しいことが続くのと1日だけ続くのではどちらなら頑張れそうですか?
全員が1日だけなら頑張れるというでしょう
苦しいことはできるだけ短い方が良いですし短い方が頑張れます
この考え方は仕事が長続きする人の考え方に繋がっています
例えば新社会人にこれから65歳まで45年この仕事を続けてくださいと言ったら多くの人が続けるのは難しいだろうと思うはずです
ですが実際には仕事を長く続けられる人は多くいます
それは苦しいことへの考え方が長期的なのか短期的なのかの違いなのです
仕事が苦しくて耐えられない人の考え方には、この苦しさは何年も続いてしまうという長いスパンで考える悲観的な考え方があります
ですが苦しい仕事を耐えれる人の考え方は遠い先までの苦しさを見ずに今日1日だけ乗り越えられれば良いという短期的な考え方があります
考え方が違うだけで苦しさの量は変わってくるのです
頑張ると頑張るの間にインターバルを入れる
頑張りすぎて苦しくなる人は頑張る時間が長すぎるという原因があります
例えば仕事で朝から働いていてお昼休みになっても午後からの仕事のことが気になって力が抜けなかったり、仕事が終わっても明日の仕事が気になって力が抜けない人等は頑張ることが苦しくなってしまいます
頑張らないといけないことが終わったらきちんと力を抜き、次の頑張らないといけない時までリラックスをするようにしましょう
そうすることで頑張らないといけないときにまた頑張れるようになります
頑張る目的を考える
仕事や勉強が頑張れないという人は頑張る目的が無い場合が多いです
例えば勉強は親から言われるから勉強しているとか何となく周りがしているから勉強するとか目的意識が無く勉強をしている人は長続きしません
勉強をした先に自分のしたいことが明確にある人ほど頑張り続けられます
頑張り続けられない人は1度何のために頑張っているのか目的をはっきりさせてみるといいでしょう
まとめ
頑張らないといけないことはできるだけ短くして頑張ったあとは必ず力を抜くようにしましょう
長く苦しく頑張ることも短く頑張るを積み重ねることも結果が同じなら長続きする方を選びましょう
頑張ることが苦しいと感じている人は頑張らないといけない時間を短くして頑張らない時間とのメリハリを作るようにしましょう