人と話す時緊張してちゃんと話せない…
なぜ黙っているのかな…
何か機嫌が悪いのかな?
人見知りは世間一般的にはネガティブなイメージがあり、あまり良くないことのように思われることが多いです。
しかし人見知りの原因をさぐるとそこには人として魅力的な部分が隠れています
人見知りであることをただマイナスだと思うのではなくて強みに変えていきましょう
人見知りはなぜマイナスイメージなのか
人見知りの具体的な例は相手にどう思われているか気になってコミュニケーションが上手くとれない、人への警戒心が強い、照れてしまうなどがあげられます
ただ世間一般的には何でも気さくに話してくれて初対面でも大勢の前でも変わらず同じようにコミュニケーションを取れることが良いことだと思われているので人見知りすることは良くないと思われています
しかしそれはあくまで世間一般の価値感であり、人見知りの良さを考慮していません
人見知りの良いところ
人見知りの人は相手のことを敏感に感じています
言いかえると人見知りの人は相手のことをたくさん考えていると言うことです
「このような事を言ったら嫌われるかな」とか
「相手がどのように考えているか分からないから何を話していいか分からない」とか
それらは相手のことをしっかり考えているから思い浮かぶのです
相手のことをしっかり考える人は相手の話もしっかり聞こうとします
なので人見知りの人は聞き上手な人が多いです
聞き上手であればコミュニケーションは成り立ちます
むしろ話し上手な人より重宝される存在かもしれません
人見知りな性格を社交的な性格に変えるのはなかなか難しいことです
それならば人見知りの自分を受け入れ、自分の無理のない方法で相手と接する方が現実的です
まとめ
人見知りな人は周りの人と自分を比べた時にいつも劣等感を感じてしまいます
それならばそのままの自分を受け入れ自分と他人を比較するのをやめてみてはどうでしょう
人見知りはひとつの個性です
その自分の個性を変えることに時間を費やしているくらいなら、そのままの自分を生かしていく方が自尊心は守られます
あなたがもし人見知りで常に周りの世界に目を向けていて悩んでいたのならば今度はその目を自分に向けてみて自分の中の良いところを大切にしていきましょう